ランディングページをカスタマイズするにはさまざまな方法があります。音楽サービスの順番を変えたり、詳細をカスタマイズして追加したり、各サービスの行動喚起ボタン(例「Play」)のテキストを編集することができます。また、ランディングページに特定の音楽サービスを表示するかどうかを選択することもできます
プレビューを行いランディングページのカスタマイズを開始するには、「Links」をクリックし、編集したいリリースにカーソルを合わせ「Edit」(編集)を選びます。次にメニューの左側にある「Landing page」(ランディングページ)セクションへ行きます。
ランディングページのカスタマイザーは、左側にランディングページのプレビュー、右側に「Artwork」(アートワーク)、「Description」(詳細)、「Media Sample」(メディアサンプル)、「Service」(サービス)のカスタマイズと変更オプションが表示されます。
デフォルトの地域
地域のマネジメント機能を含むTEAMプランの場合、特に具体的な地域が設定されていなければ、ランディングページのプレビューはデフォルトの地域を表示します。地域を切り替えたり新規で追加することも可能です。CREATORプランの場合はデフォルトの地域のランディングページプレビューのみ表示されます。
デフォルトのランディングページのプレビューには、有効な配信先(ダイレクトURL)が1つ以上あるサービスが表示されます。各サービスの下にあるフラグはすべての地域で表示されるのか(グローバルマッチ)、あるいはマッチした特定の地域のみが表示されるのかを示しています。
下のスクリーンショットの例を見ると、Apple MusicとSpotifyは「Matches everywhere」(あらゆる地域でマッチします)との備考があり、Pandora及びAmazon Musicは「Matches for certain territories」(特定の地域でマッチします)(*フラグと数字で示されている)と表記されています。後者は、そのサービスにおいてX数のマッチが見つかった(*すべてのサービスが世界中で利用可能ではありません)という意味になります。「Matches everywhere」というのは、サービスが全地域のランディングページで表示されるということです。これは、世界中でサービスの利用が可能であるか、またはデスティネーションURLがサービスのデフォルト地域に入力されていることを意味します。
上記の例では、Apple MusicとSpotifyは、訪問者がどの地域からアクセスしてもランディングページで利用可能となります。一方、Pandoraはアメリカからアクセスしたランディングページでのみ利用可能となり、Amazon Musicはアンドラ、アルゼンチン、米領サモア及びその他53のサービス提供地域で表示されます。各サービスに対する地域の全リストについては、「Service destinations」(サービスデスティネーション)セクションへ行き、各サービスをドロップダウンすると、全ての地域が表示されます。
Artwork (アートワーク)
最初にリンクを作成する際に、Linkfireはメタデータをスキャンして自動的にランディングページのアートワークを引っ張ってきます。表紙とぼかした背景の両方に使われますが、別のアートワークをご使用になりたい場合は変更可能です。画像サイズは640x640を推奨します。
Description(詳細)
ランディングページのタイトルと説明テキストを編集して、地域ごとにカスタマイズできます。
左側にテキストとランディングページのプレビューが表示されます。
Media Samples (メディアサンプル)
ランディングページは30秒のオーディオプレビューを含むことができます。このセクションでは「Media Sample」(メディアサンプル)または 「No sample」(サンプル無し)を選択し、音源のサンプルを有効か無効にすることができます。また「Add media sample」(メディアサンプルを追加する)をクリックしてYouTubeビデオのリンクを張り付けることで、YouTubeビデオを追加することもできます。
Servicesについて (このセクションの機能はCREATOR PROと TEAMプランをご利用の方のみ有効です)
サービスデスティネーションの「Default」(デフォルト)及び特定の地域の順番は、上下にドラッグして変更できます。行動喚起ボタンのテキストを変更したい場合は、ボタンフィールドをクリックしてください。また、このセクションでは「Active」(アクティブ)と「Inactive」(インアクティブ)に分かれていて、ワンクリックで各サービスのステータスを変更できます。ランディングページに表示したくないサービスを停止したい場合は、そのサービスへ行き「目」アイコンをクリックして停止し、サブセクションの「Inactive」(インアクティブ)へ行き「Activate」をクリックすると再度サービスをアクティベートできます。
特定のサービスのポジションを他の地域にコピーするには、そのサービスにカーソルを合わせ「Copy service position」(サービスポジションをコピー)をクリックしてください。その後、ポップアップウインドーからポジションをコピーする地域を選択してください。
サービスの一括操作
サービスの解除や、サービスの位置とボタンテキストのコピーは一括で行うことができます。ドロップダウンリストから“…”をクリックして、ポジションとボタンテキストをコピーする為に「Copy Services」(サービスをコピー)を選ぶか、一括でサービスを解除するために「Manage Services」(サービスの管理)を選ぶことができます。
「Copy services position」(サービスポジションをコピー)の場合、ポップアップウインドウにボードで設定されている全地域が表示されます。サービスオーダーへコピーしたい各地域を選択するか、「select all」(すべて選択)をクリックします。次に、ボタンのテキストもコピーしたいか決めてください。テキストをコピーしない場合は、各サービスのローカライズされたデフォルトのテキストが自動的に追加されます。
CREATOR STARTERプランのユーザーがサービスを解除または完全に削除したい場合は、「Service Destinations」(サービスディスティネーション)セクションへ行き、削除したいサービスの隣にあるゴミ箱をクリックしてください。